進撃アニメ21話

原作読んでて展開は知ってたのに辛い。これ原作読んで展開知ってなかったら耐えられなかった。
辛い気持ちを吐き出すために書き殴る。

声優さんの演技がやばい。
作画…特にオルオの表情が。視線が。
原作でもペトラが死んだときに絶望顔してたけど、アニメはもう悲壮としか言いようがなくて、その直前の一枚絵でペトラのほうを見ているやさしい表情とかもう。
原作で詳しいことが明言されていないから、妄想の領域でしかないんだけど、オルオってペトラのこと好きだったんだろうな。少なくとも大切な仲間ではあったんだろう。
息ぴったりの連携の表現が原作よりわかりやすくなってて、なんかもう…。
女型巨人が二度目の変身、エレンGetにより力を入れていたとはいえ、練度の高い調査兵団の兵士が次々なすすべなく倒された中で、硬化能力さえなければ削げてたと思われるあたり、本当に精鋭だったんだよなー…。

ああもう、これだから嫌なんだよ進撃の巨人は。
仲間に人間的な魅力があって、好きになったら裏切られ（ライナー）、死んでから好きになってそういやもうこの人死んでるんだってなって（マルコ、オルオ、ミケ）、私はもうどうしたらいいのかわからない。泣く。

あっという間に人が死ぬ漫画は数あれど、リアルタイムでこんなにショックを受けたのは久しぶりで辛い。オルオが死んだのがつらい。生きてるときはむしろうぜぇくらいの気持ちで見てたのに、原作読んでた時も8巻からの怒涛の展開でショック云々言っている場合じゃなかったのに、アニメは見てから次の話まで時間があって、いろいろ考えさせられるから余計につらい。最初に書いた通り演技もやばかったし。全員。
見るまですごく眠くて、これ見ながら寝ちゃうんじゃないのって思ってた（実際、今までに2回くらいあった）のに、見てるうちに目がさえてきてマジこれリアルタイムで見れてよかったって思った。同時に後悔もした。

じ、次回は4100人分（一個師団（4000人）=リヴァイと並の兵士100人分=ミカサ）の本気回ですね。作画を楽しみに待ちます…。