イラスト置き場兼日記
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続きから感想ー。
ずいぶんとキャピっとした可奈ちゃんだなぁ、とは思いましたが、想定していたよりは酷くなくて安心しました(笑)。天然さが強調されているように感じました。何の下心もなく行動しているということがにじみ出てくる、明るい(ちょっとお馬鹿)キャラになっていたと思います。原作ではもうちょっと江戸っ子気質(?)で姉御肌なトラブルメーカーかと。
燈馬君は原作のイメージよりも冷めている感じ?意外と積極的に、目に付いたところで困っている人を助けちゃうキャラなのは変わってないですね。
まだまだ二人の信頼関係がしっかりと築かれていないので、可奈ちゃんに心配をかけているのが新鮮でした。今回の話って、原作では可奈ちゃんもスカイダイビングしているし、燈馬君も飛ぶ前に宣言していたと思うんですけど…手元にないから確認できないのが残念です。
全10話ということで、他の話の小ネタもちょくちょく入れられているのが嬉しいです。
それにしても…もしかして、可奈ちゃんのお母さんって、亡くなっている設定になってる?出番が少ないキャラとはいえ、どうして無駄にカットしてしまうかな…。
これからは、二人の関係がどう表現されていくのかが見ものだと思っています。
原作の、友情の延長線上でお互いに意識せず、いつまでもじれったくくっつかない関係が大好きなので(笑)。恋愛感情とは別のベクトルのもの…信頼とか絆とか、そういう名前のつくものが間にあるんじゃないかな。愛情があるとすれば、すでに熟年夫婦か家族愛的なものかと。
下手に恋愛路線に走らずに、二人がどうやって信頼関係を築いていくかを描いて欲しいです。
次は殺生石の話か…大好きな話のひとつなので、楽しみです。
どの話をやるのか、公式サイトとかを回ればわかるのかもしれませんが、あえて見に行ってません。とりあえず、水原警部ができる人な話は入れて欲しいところです。推理物の警察って、まるで役に立たなかったり探偵の推理を聞く役だったりするから…み、水原警部はできる人なんですよ!と主張しておきます。
基本的に文句はないんですが、
「いつかQ.E.D.できるのかな」
このセリフだけはないわ(笑)。
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