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イラスト置き場兼日記
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ロボット山~青年編序盤まで。







鉄橋を昇ってロボット山に向かいました。

鉄橋に登る直前に、「行方不明になった犬を探して欲しい」というクエストをいつのまにか受けていた(文字が読めないゆえの弊害)らしく、その犬を発見。…死んでましたけど…。

で、そのロボット山では武器屋の兄弟と会話して、言われるがままにチタン合金×3をゲットしてきました。
そのままイベントで最初に持ってた剣の強化が終了です!レベル2!
まあ、ゆりの葉レベル1の方が強いんでそっちを使い続けるんですけどね(笑)

剣の強化が終了すると、素材を探しに行った母親を探して欲しい、とのこと。
一週間も戻ってこないとか、犬探しのサブクエストの結末を考え合わせると嫌な予感しかしません。

人がいなくなっても働き続ける勤勉なロボットたちによって殺されかけつつ、一番奥の部屋までたどりつき、母親の死体発見…。ほら、やっぱり。
しかも男と駆け落ちの最中でした。
ええー。
というか、彼女と愛人さんがどうやってあの部屋まで到達したのか気になります。石の神殿の最上階にいた妹のヨナにも同じことが言えますが…。
ボス、結構強かったよ?


形見の品を拾って兄弟のところに戻ります。そこで選択肢…
お母さんは?
・お空に昇ったよ
・見つけられなかった

悩んだ。超悩んだ末、できるだけ真実に近いほうということで、お空に昇ったよを選択。
兄弟、特に兄の慟哭が切なくて聞いてられません。ていうかフルボイスなんですねこのイベント。

微妙に、というか非常に後味の悪いイベントを終了してロボット山を後にしました。
そういや、なんのためにロボット山にいったんだろう?(文字がry)


全体的に、主人公のニーアは主人公らしすぎるくらいまっすぐで理想にあふれているんですが、それゆえにクエストの妙に悪い意味で現実的なリアリティが先行きを不安にさせます。

白の書との掛け合いとか聞いてると、本当にいい子なんだけどな。
まあ、どのタイミングか忘れましたが
「ヨナのためならなんでもやらなきゃいけないんだ」
っていうセリフに、ヨナのために生きることを自分の存在意義に直結させている、強迫観念染みた狂気の欠片を感じたわけですが。
良くあるセリフだけど、「妹の薬代のために身売りした兄」(公式設定)が言うと重さが違うぜ…!

 


次は崖の村です。
基本的な流れは、
・ポポルさんと会話して情報収集
・次の目的地へ
・戻ってきてヨナの様子を見る
・ポポルさんのところへ
の繰り返しなんですが、肝心のポポルさんとの会話がほとんど読めないので、大抵の場合目的がわからないまま目的地に向かうことになります。
やれやれだぜ。

崖の村に向かう途中、カイネさんの家?の付近でマモノと戦うカイネさんを発見。助太刀することになります。
魔法を跳ね返す敵、か…。赤い鎧の恐怖再びですね、わかります。
※赤い鎧とは?
DODに出てきた、魔法耐性のあるエルフの血を塗りつけることで魔法を跳ね返せるようにした鎧のこと。
その設定からしてえぐい。
主人公・カイムの敵である帝国軍が中盤以降で頻繁に使用。
ドラゴンのブレスさえ跳ね返すチート性能を持ち、そのおかげで何回ドラゴンから叩き落されたかわからない。
弓兵と並んで嫌な敵でした。


村の中にもマモノが出てるということで、退治しに向かいます。
セーブポイントが使用不可になってたのがなんとも…コンティニューができるからさほどではないとはいえ、ボス戦前にはセーブさせてくださいよ!

カイネさんと初めて会ったときに出てきた、あのでかいやつと再戦です。
村人の
「おまえのせいでマモノが村に」
みたいな、カイネさんに向けたらしいセリフが腹立つことこの上ない。

マモノがカイネに話しかけてきてびびりました。「カイネ、おばあちゃんよ」って。

流れ的にカイネさんは崖の村出身で、おばあちゃんだけがカイネさんを受け入れてくれて、その復讐のためにあの大きなマモノを狙っていたようですね。
そうか、それであの曲のタイトルがオバアチャンなのか。
一瞬、おばあちゃんがあの大きいマモノになったのかと思ったんですが(で、黒文病で死んだ人がマモノになるとか)、普通に敵っぽい。マモノが殺した人の記憶とかを吸収してる可能性はありそうですが。

というか復讐目的とか初めて聞いた気がするんだけど、いつの間に出てきた設定だったの?
あと、マモノのセリフ、カイネさんにしか聞こえてない(理解できてない)っぽい?

とりあえず、カイネさんの
「おばあちゃんは死んでもそんなこと言わない!」
と言うセリフに切なくも熱い展開だと燃え、
「てめぇの汚ねぇ(自主規制)を(自主規制)して(自主規制)してやるっつってんだよ!」
と言うセリフに笑いました。
なんだあのピー音の羅列www


なんとかボスを倒したところで、カイネさんが死に掛けていたので、ややベタな表現を使いつつ無理矢理引っ張り戻しました。
結構パロネタとかメタ発言多い気がするんですけど…気のせいかな?

そして、強引で熱いニーアの説得でカイネさんが仲間になりました!
今までの例から言うと、ニーアの前向きな根拠不明の理想論は、確実に叩き潰される(例:ロボット山の母親)ので、カイネさんの先行きが不安です。

 


カイネさんの紹介で、砂漠の先にある仮面の町に到着。
町の中まで入ってこず、入り口で待ってるカイネさんの姿に何故か、ああ、カイネ×ニーアだなぁ…という確信を深めさせられました。ホントに何でだ。

仮面の町では言葉が通じません。
なんか日本語と英語を基本に、いくつかの言葉から単語を引っ張ってきてなまらせた、見たいな感じの謎の言語です。
言葉を話せない少女、フィーアとなら身振り手振りで話が通じるらしく(手話?)、町を案内してもらいました。

ちなみにこの案内イベント、強制ですがスキップすることもできます。
ボス戦後に村に戻ってたり、さり気にストレスフリーな感じになってますね。

で、王子が行方不明…というか砂の神殿?に行っちゃってて、掟のために仮面の町の住人は探しにいけない、とのこと。
おせっかいやき(最近は白の書もあきらめ気味)なニーアが、王子を探しに行くことにしました。
砂の神殿前まではフィーアが一緒です。


割と入り口付近にいました、王子。
なんかえらそうで可愛い(笑)
主人公のニーアに続いて、二人目のショタっ子登場です。
いや、ニーアは16歳設定なはずなので、ショタというにはやや年を食ってる気もしますが。
別にショタっ子が好きなんじゃないよ。
ニーアが好きなんだよ。


で、見つけたとたんに王子ががーコイルキューブにさらわれてしまいます。
なんかUFOに連れ去られる牛、みたいな感じだった(笑)。

ダンジョン内は色々と制約のある部屋が多く、カイネさんが切れて魔法を使ってはいけない部屋で魔法を使い、王子と同じく連れ去られてしまいました。
「探す相手が増えたぞ」
「うん」
こいつら微塵も心配してねぇ。
いや、カイネさんなら大丈夫って言う根拠のない信頼があるのは私も同じですけど。


ボス戦は多量のガーコイルキューブとの戦いでした。
・沢山あるうちの、赤いやつだけ狙って攻撃。
・通常攻撃は当たらないから魔法で。
・赤いやつ以外を破壊してしまうと反撃が来る。
黒の槍検定試験か!ってつっこみたくなりました。
あと、この辺りからボス戦を薬草だけで乗り切るのがつらくなってきましたね。でも傷薬高いんですよ…多量消費できない。

カイネさんは自力で脱出して、途中からボス戦に加わってくれました。
ホントかっこいいな!


ボス戦後、王子がそもそもこの神殿に来た目的である、仮面をゲット。
…手に入れたときのモーションが、なんか見たことある感じなんですけど…。やっぱり意識してパロしてるなこれ。

砂漠の町に恩を売り、王子×フィーアのフラグを立てたところで町を後にしました。
武器:輪廻転生もゲット!
DODのときなら回復魔法が使えた武器だったと記憶しているのですが、魔法が武器依存でない今作では関係ないですね。ちっ。

 


ヨナの様子を見に帰ったところ、変な夢を見ました。
なんだあのサウンドノベル…。
その後、ポポルさんに会いに行くと、謎の手紙を見せられました。
夢に出てきた神話の森という場所からの手紙らしく、色々究明するためにも出かけてみることに。

村について、村長らしき人に話しかけると、さらにサウンドノベル。
要約すると、いつの間にか夢から覚めることのできない村長の夢に巻き込まれてしまったニーアと白の書が、村長を覚醒させる…ということなんですが、世界観の設定に関わる重大な話が出てきた気がします。
村長の、ニーアたちに会ったことがある気がするというセリフ。
ループ世界っていう読みが当たってるのかな

他の村人二人も同様に、眠りから覚められないということなので夢に入り込んで覚醒させます。
一人目の夢
・なんか地下に閉じ込められていた
・災害、積み上げられた死体、虐殺が起きていた描写がある
二人目の夢
・様々な建物、鉄のオブジェ(描写から、ビル街や車のことだと思われる)
・どこかで見たことがある気がする、と村人は言っている

…うーん。
やっぱり、2053年前後を中心に、世界…というか人がループしてる?
世界そのものの時間は普通にすぎていて、そこに生きる人たち(の一部?)が2053年に生きた人たち(生まれ変わりというか、ループしているというか)である可能性があるのかな。

 


村に戻ると、ヨナからお願いをされます。
「文通相手にあってきてほしい」
とのこと。細かい経緯は例によって文字が…(略)。
ヨナにボーイフレンド!?と動揺し、文通相手ということであからさまにほっとするニーアが可愛いです。

さて、その文通相手は、海辺の町に行く途中にあるでっかい洋館にいるようです。
門の中に入ると、ニーア以外の全てがモノクロになってびびりました。
背景がモノクロなおかげでニーアの太ももの肌色が目立って実にけしからんとかそんなこと考えてないよ?考えてないですってば!!!

お化け屋敷風味の館で、執事が館の主を呼びに行っている間、ちょこっと屋敷内を探索です。
発見したこと:白の書はホラーが苦手
可愛いなオイ。


部屋に戻るとカイネが行方不明になっていたので、今度はカイネを探すために屋敷を探索。カイネさんすぐいなくなりますね、ホント。
でもボス戦になったら自力で戻ってきてるんでしょう?わかってます。

屋敷の主人であるエミールと出会いました!やばい、公式サイト見たときから思ってたんですけどエミール可愛い。すごいいい子。可愛い。

エミールは見たもの全てを石に帰るという能力の持ち主で、常に目隠しをして生活しています。
足音だけで性別と大体の年齢を当てるという特技もち。
執事が身の回りの世話とかしてくれるという話なんですが、その資金がどこから出ているものなのか気になります。

そもそも、この屋敷にニーアたちを呼んだヨナの文通相手はエミールではなく、執事。
エミールの石化能力を解除する方法が屋敷の奥のほうにある(かもしれない)という話で、マモノが巣食ってしまってたどり着けないので助けて欲しい、ということでした。

「僕も敵を石化するくらいだったらできます!」
頼もしい言葉ですね。
というわけでエミールも同行してくれて、屋敷の奥へと向かいます。
…。
あのさ、エミール。言いづらいんだけど君、一人でも屋敷の奥くらいたどり着けたよね?超強いんだけど。
敵をみんな石化していってくれます。
石化した敵は一撃で壊れちゃうんだもんなぁ。
ボス戦も、ボスそのものは倒せないまでも、ボス(空飛ぶ本)の展開する武器(ページ)は全部石化して攻撃防いでくれましたし。

ボスのページが飛び散り、その中の一枚に石化解除の方法が載っていたようです。
不穏ですね。
それはそれとして、執事のセバスチャン(またベタなネーミング…)が、何年かかってでも解読してみせる!という心意気を見せてくれました。
このびっくりするぐらいの忠誠心はどこから来るんだ…。

それにしても、白の書とか黒の書はおそらく2053年時点で存在していたと考えられるので、その亜種らしきエミールの館のボスもかなり昔に書かれた書物のはずです。なんで、石化解除の方法が載ってるの?
順当に考えれば、そのころに作られた人間に石化能力を持たせる実験を、近年に誰かが引き継ぎ、エミールがその被検体になった、というもの。
でもなんていうか、ローディング画面の2012年とか書かれてる研究日誌らしきものが臭いんだよな。
まさか、エミールはそのころ被検体になって、石化能力を得て、世界のループに合わせて記憶をリセットしつつ1400年生きてるとかそういうオチじゃないですよね?


屋敷を後にするときに、カイネさんがエミールを元気付け、何かささやいてました。不穏だわー。

あ、屋敷の外から屋敷の中を見ると普通にカラーでした。
てっきり、石になってるからモノクロとかいう予想をしていたんですが…あ、でも一番奥の部屋は普通にカラーだったかも。どういう演出なんだ。

 


村に戻って、ヨナの薬の材料を探していると、さっき別れたばかりのエミールが村にやってきます。
途中にマモノとかいるのに目隠ししたまま良く来れたなぁ…。
…このあと、エミールの家の方向に向かうと石化されたマモノが乱立してるとかじゃないですよね?(笑)

エミールは、村に何か不穏なものが近づいてくることに気がついて、それを知らせにきてくれたらしいです。
というか、その話をしている途中にでかいマモノが襲ってきました。
おかげで初の市街地戦ですよ。

超巨大ボスに黒の槍を当てていく地道な作業の結果、だんだんサイズは小さくなってくれたんですが、村人の避難していた図書館まで進入されてしまいました。


ちなみに図書館では、すでに進入していた多量の雑魚マモノ相手にエミールが石化能力で対抗していました。
間違いなく味方サイドで最強は君だよエミール。しかも性格が良くて可愛くて健気。満点以外つけようがないよ。

図書館に侵入してきた、だいぶ小さくなったボスが真っ先にエミールに体当たりして気絶させていたんですが、その判断は正しいと思います。


ボスを地下室に追い込み、カイネさんが扉を押さえているところで、魔王様が登場しました。ヨナを抱えて。
マモノの王とか、一緒にいた黒の書に魔王って呼ばれていたことから、呼び方は魔王であっていると思われます。
なんかニーアに似てるんだけど。

黒の書から、私たちは二人で一つの存在なのだ!的なことを言われて動揺する白の書。
カイネさんやエミール、ニーアの言葉でなんとか意識を取り戻し、ニーアと共に戦ってくれました。

なんか黒の書のセリフとか妙に気になる。元々魔王のためにつくられたとか、システムがどうとか、正しき世界を取り戻しマモノたちの楽園をとか。
これ、マモノと人間を置き換えたら、風の谷のナウシカ(原作)的な状況だと捕らえることができませんか?
黒の書と白の書がひとつになることで、この世界のループが終了する?

わからないことだらけですが、結果としてニーアは刺されて満身創痍、ヨナは魔王に連れ去られ、カイネさんは…カイネさんは…。
「もう、扉を押さえるのも限界なんだ」
エミールの能力でカイネさんとカイネさんに取り付いているマモノを石化することで、カイネさんに取り付いてるマモノが地下室のボスを封印する、と。

ここでカイネさんを石化するかどうかの選択をプレイヤーにさせるあたり手が込んでいるというか、性格が悪いというか…。
ちなみに石化しなかった場合、全滅するという風に選択肢に書いてありました。この連戦の後に選べるかそんなもん!

なんか某最終幻想なRPGの祈り子様を思い起こさせる石化カイネさん。…あああ待っててね必ず!必ず元に戻すからあ!

 


そして時代は進んで5年後。
青年ニーアになりました!
5年間ずっと、ヨナと魔王の行方を捜し、マモノを倒す生活をしていたらしいです。両手剣と槍が使えるようになりましたよ。

その5年間の白の書との掛け合いとか、どんどん仲良くなっていく様子を詳しく教えて欲しいところです。
まあ、この二人…一人と一冊、出会ったころからめちゃめちゃ仲良かったですけどね。
この5年間は、ヨナがいないとか魔王とか黒の書とか、考えることも多くてやや重たい会話があったりしたのかなぁ…。

カイネさんは図書館で石化したままです。ああ、少年ニーアとカイネが意外に年の差あるのに、青年ニーアと一緒にPVに写ってるカイネさんが年をとってなさそうに見えるのはそういうことなんですね。

屋根がないまま5年放置されている図書館に首を傾げました。まあ地下にマモノが封印されてる場所なんて誰も近寄りたくないかもしれませんが…。
ポポルさん(5年前どころかあったころからちっとも変わらないですね!Byニーア)が極普通にいつもの部屋にいるのが気になります。

エミールから、何か発見したという手紙を受け取ったところで今回は終了。

流石に実家にPS3を持って帰るのは自重したので、続きはゴールデンウィーク明けです。
目標だったエミールに会うことは達成したので満足。

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