レプリカント5

部長「どこに行きたい？」
私「治安がいいとこがいいですｗｗｗ」

年単位の海外出張先について、交わされた会話です…。
いやいやいや、まだ決まったわけじゃないしそもそも飲み屋での話しだし…！！！



～1周目クリア、2周目序盤まで

青年編は計6時間ほどで終了してしまいました。総プレイ時間は17時間ちょっと。
これは15時間以内のクリアって結構簡単かもしれないですね。



前回は、ロボット山で鉄塊の修復が行われるのを待ってる間に、ニーアの村に帰るところまででしたね。
有用な情報はこれっぽっちも手に入らなかったのですが、仮面の町の王から手紙が来ていました。

「結婚します」

マジで！？
これはぜひともお祝いしなくては！ってことで、仮面の町へGO！
王様(そういや名前不明ですね)と、フィーアが結婚するそうです。よかった、この二人はエミールと違ってちゃんと成長してた。


カイネ「この呪われた体の私が、祝いの席についていいものだろうか」
エミール「結婚式かぁ、いいなぁ、羨ましいな、フィーアさん」
ニーア「おまえらまとめて嫁に来い」
※以上のセリフにはゲーム中とは異なる内容が含まれます。

あと、白の書とニーアは一緒にお風呂に入ってるらしいですね。白の書は浮かんでるだけらしいですが。
なんなんだこの登場キャラ総ヒロイン状態…ホントまとめて嫁に来い。

…ところで、今回のガチ要員はエミール君で決定なのかな？
参考：今までのガチ要員…レオナール兄さん、ヤハ様
結婚式羨ましい、ってのはいいとして、何故そこでフィーアを羨ましがる。

ニーア「エミールにもいつか可愛いお嫁さんが見つかるさ」
エミール「およめさん？ああ、お嫁さんですか。…・そうじゃないんだけどなぁ…」
↑この会話がしっかりピックアップされてるところとか…さ。


さて翌日、結婚式です。
PVのことを思い返すと不吉…と思ってたら、やっぱり血の結婚式になりました。
狼から王をかばって逝くとか…フィーア！
元々他の町の出身で、色々苦労してて、これからやっと幸せになるって時にお亡くなりになられるとか…！
王妃として、仮面の町の人々に慕われている様子が救いといえば救いか…。

それにしても、ニーアの死神っぷりも定着してきましたね。
ニーアが希望的な内容を言う→その対象は死ぬ。今までの例だとロボット山の兄弟の母親とか。
カイネとエミールの将来が非常に心配です。

なかなかに熱いイベントのあと、王＋軍を率いて狼退治です。
マモノのついた狼(リーダー)と、リーダーに率いられた普通の狼の群れのようですね。
なんかリーダーが最後に何か言ってるっぽい描写があったんですが…なんなんだろ。

狼を倒した後、魔王の城の鍵その２をゲット！



次はロボット山です。鉄塊の修復が終わったので、お兄さんの敵であるロボットを倒して欲しいとか何とか。
前回ロボット山に来たときに見た、過去の映像だと、仇って言うかたまたま事故の現場に通りかかっただけって感じだったんですけど…。

ちっちゃいマモノを頭に乗せて、途中で変形合体とかもしてましたがさっくり勝利。
壊れたロボットを延々けり続ける弟がなかなか狂気染みてました。声優は高山みなみさん？確かめてませんが、声が「俺の屍を越えていけ」のラスボスやってたときの高笑いになんか似てた気がします。
あの人はコナン役とかが有名ですが、狂気染みた少年役のほうが輝いてると思うんですよね…！

話がそれましたが、魔王の城の鍵をゲット！
…これでロボット山には二度と用が無いはずなんですが、壊れていて先に進めない、地図にだけ載っている箇所がちらほら。超気になる。
…こういうのって、時間を移動できる系のRPGでは大抵、壊れる前の過去の世界では入れるとかそういう扱いですよね。
絶対あるだろといわれているDLCによる追加イベント、まさかの新宿(過去)編だったりしないでしょうね。



神話の森ではバトルなしで鍵ゲットです。
あの森のご神木、どうもマモノというかインターネットというか…。木の回想っぽいサウンドノベルが入るんですが、インターネットとかの隠喩みたいな感じだったんですよね。
旧世界の遺物のひとつだったってことなんでしょうか。

木「空から赤い竜が降ってきて…この話はもうなくなっちゃったんだっけ、お気に入りだったのに」

ちょっと待って。
油断してたからビビリました。確かに図書館で「世界の人口が激減したのは何かが降ってきたかららしい」ってことを言う人はいますが、まさかゲーム本編でこの話題に触れるとは思ってませんでした。



最後の鍵は崖の村。
村人を多量に吸い込んだボスと戦って、ちょっと勢い余ってカイネの故郷を吹き飛ばしてしまいましたがご愛嬌です。

だんだん適当な文章になってる？
…プレイ日記書く時間があったら2周目進めたい！って気持ちなだけです(こら)。プレイ日記はプレイ日記で書きたいので、ざっくりと。



そして魔王の城へ。
城に入って最初の敵は…まさかのデポルポポルでした！？
これは予想だにしなかった人が多かったと思うんですよね。彼女らのセリフと、手に入れた資料で世界観の大体のことがわかりました。

以下覚書。微妙に推測や記憶違いが入ってるかも。
・2000年代初期、人間が塩化病？黒文病？とやらで激減。
・解決策として、体と魂を分割するゲシュタルト計画が持ち上がる。
・魂の離れた体をレプリカント、体から離れた魂をゲシュタルトと呼ぶ
・ゲシュタルトのうち、自我を失い人を襲うもの、日光に極端に弱いなどの症状を発祥したものを崩壊体と呼ぶ
・ゲーム中のマモノは基本的にこの崩壊体
ゲームOPの2053年時点では、まだ計画の初期段階？
襲って来てたマモノはゲシュタルト計画の実験段階で生じた崩壊体だったのかも

・ゲシュタルトには、王(魔王)と呼ばれる存在がいる
・魔王が安定して存在することで、他のゲシュタルトも安定する
で、OP新宿のニーアが魔王(黒の書との契約に適応したことが要因？)になった、と。

・魂のない、体だけのアンドロイドによって、レプリカントは管理されていた
　遺伝子を保存云々言ってたけど、ここは大体１００年周期で元の人間と全く同じ遺伝子のレプリカントが生まれるという性質をレプリカントが持ってたということにして納得しとく
または、レプリカントが死んでも、対応するゲシュタルトが存在していれば、同じ遺伝子を持ったレプリカントが発生するようになってるとか？？

・自我崩壊したゲシュタルトが増加傾向
　理由は、レプリカントの意思が生まれてきたこと、オリジナル・ゲシュタルト(＝魔王？)の不安定さ

・オリジナル・ゲシュタルトが不安定になったのは、妹であるヨナが崩壊体(日光が浴びれないくらい希薄な存在？)になったから
魔王を安定させるため、レプリカントのヨナにゲシュタルトのヨナを統合することで、安定させた？
レプリカントの黒文病＝対応するゲシュタルトが崩壊体になったため、連動して消滅しようとしている？

・白の書の解放と共に、ゲシュタルトとレプリカントを再統合するため、デポルポポル姉妹はニーアを導くことになっていた


途中で仮面の王が助けに来てくれて、先に行かせてくれたりしたんですが、このあたりの考察を云々考えてたら色々吹っ飛びました。
あの世でフィーアとお幸せに！(ＰＶ参照)


デポルポポル姉妹は妹の方が死んだことで姉がやけになり、大魔法っぽいのを使ってきたのを、エミールが抑えてくれました。
…先に行けって、言ってくれて、でも一人になると「もう一度ニーアさんに会いたい、死にたくない」って言いながら逝くとか…！エミール！！！(仮面の王との扱いの差)(好きなキャラを贔屓するのは仕方ない)



ついに魔王との対決です。
ヨナにするっと無視されたときは本気で泣くかと思いましたが、レプリカントのヨナの中に、ゲシュタルトのヨナが入ってたんですね。

ゲシュタルトヨナ「お兄ちゃん、もうやめよう。ヨナ、他の人の体をもらったりできないよ。…この体の中には、もう別の女の子がいるよ」

ゲシュタルトヨナ…いい子だ。最後は、カーテンを開けて日光を浴び、消滅されました。
レプリカントの肉体と統合しても日光には弱いままなんですね。病気は治るみたいですが…。

魔王にとどめを刺すとき、顔を振り全てを断ち切るようにするニーアが印象的でした。
ある意味で自分殺しですからね…。魔王の死によって、連動して全てのマモノが消滅していくことになるんでしょうか…カイネの腕についているマモノは生きてるっぽいですが。

ニーア「よかったら俺たちと…」
カイネ「私はまだやることがある」

ニーア、決死の告白は未遂に終わる。哀れな子だ…(笑)



2周目はカイネ編ですってよ！さっそくプレイ開始！！！
カイネを石から解放するところから話が始まります。…ってことは2周目はかなり早く終わりそうですね。
カイネの過去を知ることができる、サウンドノベルから開始です。
読み取れたのは、崖の村の連中は結構洒落にならないレベルでカイネをいじめていたこと、カイネの口の悪さは祖母譲り、おばあちゃんを殺したマモノにカイネも殺されかけ、スライム状のマモノのテュラン君(ゲシュタルトになる前は殺人鬼とかだった感じ？)に体を修復してもらって生き延びたらしいです。




今日はここまで！可能なら土日でＤエンドまで行きたいなー。